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air
空を見上げればどこまでも続き、その青さはまるでこの世ではないようで。
眩しさにロイは目を眇めた。吹いてくる風が心地よい。
「それで」
口を開けば、背後の人影が居心地が悪そうに身動ぎをした。
「この始末を君はどう付ける気かね?」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥取り敢えずカケラ拾って‥‥‥」
錬成して元に。
気まずそうに口にするエドワードを手招いてそれを指し示す。
「‥‥‥拾ッテキマス」
壁に空いた大穴から数階下、中庭に散乱した大量のコンクリート片に、エドワードはグッタリと告げた。
グラン准将の戦闘形態に興味を持ったエドワードが、勢いで壁を吹き飛ばした日。
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